さて、ここへきてまさかの6月のネタですよー!
オチがひどいので一瞬お蔵入りにしてやろうかと考えたほどですが、記憶から消し去る前に一度だけ向き合うことにしましょう。
THE 富士山リベンジ!

遡ること2ヶ月半前、ワタクシRyuyaは相棒の西沢勇人、そしてタダヒロ、ナオヤの湯山兄弟と共に、再び富士山を目指しました。
狙うはもちろん、日本の頂点で撮る最高の映像と、他では味わえない刺激体験!!!
今回と全く同じメンバーで登った2年前のアタックでは、ハヤトのイチゴかき氷事件(←詳しくはクリック!)のおかげでほとんどまともに滑れませんでした。
今年はそのリベンジで楽しみまくってやろうというわけです!

僕らが行ったのは6月8日、まだ7合目まで雪が積もっていて帰りがラクで、斜面は少し緩んでアイゼンさえあれば登れる、そんな時期を狙いました。
アクセスは富士吉田口、ガラガラの5合目駐車場に車を停めてスタンバイしたら、朝8時頃登山開始です。
基本的に7合目まではひたすら夏と同じ砂利道を登って行くことになりますが、その先に突如現れる冬山。
道も夏のジグザグな岩場とは違って、足下の雪を踏みしめて一気に直登して行くことになります。


僕ら以外にも20名ほど登っている方を見かけましたが、板を担いでいるのは僕らだけでした。
そしてその半分以上が外国の方!
一瞬、「こいつら閉山の意味分かってねんじゃねーかや?」と疑ってしまいましたが、当然僕らも同じ穴の狢、エラそうなことは言えません。
彼らは思いきりマイペースに富士山を楽しんでいて、登山用の靴も履かないのでおそらく足下冷えまくりながらそれでもウキウキで登ってきます。
夏のなんちゃって登山者よりもよっぽど余裕があって楽しそう。
あの小さなショルダーバッグの中に非常時用のアイテムが隠れているとは考えにくいのであまり褒められたもんじゃないですが、いつでもニコニコ楽しんじゃうあの感じは大好きですね。

ってオイオイ、おまえこそスーツ着てなに上から物言ってんの!?
なんてありがちなツッコミは華麗にスルーして、どんどん先に進みましょう。
大体8合目も終盤にさしかかってくると、徐々に富士山の標高と重たすぎる荷物がキバを剥き始めます。
全員自分のペースで、黙々とただ足下だけを見て登ります。
「なんで昨日もっと寝とかなかったんだ?」
と自分を責め始めるのも大体この辺りですね。
富士山登山を考えている方は必ず前日の睡眠時間を確保して下さい。



これは登り始めた時から気付いていたことなんですが、
僕はこの富士山アタックで2つの大きなミスを犯しました。
一つ目は、メインのビデオカメラを忘れてきたんですね。
あり得ないミスです。 一瞬夢かと思いました。
撮影できない僕なんてポケットのないドラえもんくらい役立たずですからね。
僕は一体何をしにいったんでしょうか?
ただ、二つ目はそれ以上に致命的でショッキングでした。
もう薄々お気づきかもしれませんが、あれほど念には念を入れて準備をしたにも関わらず、なんと
ネクタイまで忘れてきました。

今度ばかりは本気で自分を殺してやろうかと思いましたね。
これじゃ客引きのホストと見分けがつきません。
ネクタイあってのスーツ。山頂まで飲みにいってるわけじゃないんです。
いつもどこでもそうなんですが、僕らは先を急ぐとか時間通りに物事を進めるのがとても苦手です。
写真撮ったりおいしいオニギリを食べたりしているうちにあっというまに予定時間が過ぎていきます。
最終的にはケツをまくってラストスパートで頑張るパターンがほとんどなんですが、今回もやってしまいましたね。
ようやく山頂に到着した頃には、4時を回っていました。
さっきまで最高に晴れていた空もすでに元気はなく、柔らかい夕暮れの光に変わりつつあります。


早々に記念撮影をしたら、皆バタバタと滑走スタイルに変身。
スーツでそのまま滑ろうと思っていた僕も、怪しい雲行きをみてすかさずウェアにチェンジ。
なにも考え無しにスーツだけで登ってきたわけではありません。
案の定、さぁ滑るか!と言って山頂の鳥居をまたいだあたりから降り始める雨、そして濃霧。
こうなると撮影どころじゃありません。
20分ほど雨の中待機するも、好転するかげりがなかったので、諦めて下山モードに切り替えます。
8時間かけて登ってきた道のりを雨と霧に襲われながらもあっと言う間に下りきり、7合目に付いた頃には全員ぼろぼろ。
横を見たらハヤトは完全に抜け殻になってました。

結局5合目へ還り着いたのは夜の8時。
あまりお手本にならない富士山アタックの2回目が終わりました。
そうです、
ここまで読んで下さった方には申し訳ないんですが、
滑っている写真は一切ありません。
すみません。
富士山にリベンジに行って返り討ちにあいました。
次回があるかどうか分かりませんが、一応来年も行こうかなと考えています。
と言うわけで、次回は富士山リベンジリベンジ!
次こそは気持ちよく日本一を滑り降りる写真を残したいですね!

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富士山を滑りたい方へ。
2012年8月31日 金曜日立山2012春
2012年7月11日 水曜日
おひさしぶりです、LIBERTYライダーの面汚しことRyuyaです
えーっと、いつだったかなぁ
忘れるくらい前の話ですが、
立山へ行ってきました!

ピッカーーーン!!
っと晴れたのは2日のうち1日だけ、初日はテントを設置して目の前の浄土山を登り始めたとたんに、視界10mのガスにまかれて何もできずに下ってきました。
さて、今回もいつもの通り、Hayato&RyuyaのHayatoこと西沢勇人と愉快な仲間達の計4人。
上に着いたらバタバタしてろくにカッコいい写真も残せないだろうということで、まずは今回一番カッチョ良い集合写真をケーブルカーの駅でおさえ、これであとは上で何が起こっても良いよねぇと安心したところで、いざスキートリップスタートです!

ビシッ! (左からRyuya、Hayato、Tadahiro、Yuichi)
これからも毎年立山にはお世話になってその度ブログにも載せそうなので、この山をあまり知らない方のためにサラッとだけ解説を入れてみます。
Q.立山ってよく耳にするけど実際どこにあるの?
ここです。(←クリックでGoogle Mapへジャンプ)
冬の間は観光をクローズしていて、毎年4月10日前後に山開きとなります。
富山側、長野県側どちらからでもアクセスできますが、ケーブルカーやトロリーバスを乗り継いでてっぺんの室堂ターミナルまで1時間半〜2時間、さらに山頂へはそこから足で3時間ほど登っていくので、1本滑るために文字通り丸1日がかりの行程です。
木が一本も生えていないので、山頂からは広大な立山連峰と北アルプスが見渡せます。
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Q. 一般の方もよく登っているようですが、雪崩れたりしないんですか?
気温の変化によってはじゃんじゃん雪崩れます。
駅員さんが「今日は雪崩れるな・・・」などとつぶやいているのを見かけたら要注意です。
できれば非常時にピコピコ安心のビーコンを巻き付けて、命を預けられる仲間と一緒に登りたいところです。
![]()
Q. ボーゲンしかできないけど?
ぜひ白馬乗鞍スキー場へお越し下さい、親切で明るいスタッフがお待ちしています!!
もし立山などのバックカントリーを始めるなら、最低でも上級者以上のスキルが必要になります。
他にも雪面変化や気象状況等に対応できる知識など、必ず経験者に同伴してもらうか、ガイドと登るのが望ましいです。
とまぁ、なんの役にも立たない情報でしたが、写真で見るとこんな感じになっています。

(クリックで拡大)
通常は写真中央の一ノ越山荘を巻きながら雄山や龍王岳へと向うルートがメジャーですが、今回は山崎カールと呼ばれる斜面を滑るため、あらかじめ実際に滑るラインを下見しながら直登していきました。
話を少し戻してみましょう。
初日、僕らはいつものように意気揚々とオープン間もない室堂を目指しました。
「やってやるぜ!スゴい映像残しちゃうぜ!!」

そうして残した画がこれです。


これが初日の全てです。
ガスで10m程の視界になった斜面を、4人の愚か者が超スローモーションで登って行きます。
アイゼンもピッケルも持ってこなかったので、ほぼ氷に近いめちゃくちゃ固い斜面にストックとつま先を順番に刺しながら、1/4歩ずつ慎重に登って行きます。
そもそも5cmくらいしか刺さらない氷。
足と手のどれか1本が滑った瞬間に500mは滑落できる斜面。
「なぜアイゼンとピッケルを持ってこなかった?」
そう自問自答しながら、答えもでないままに前をいくHayatoを追いかける1時間。
「そもそもなんでここ登ってんだ?」
もはや目的は滑ることではなく、この斜面をいかにして上まで登るのかに変わってきました。
Yuicni、Tadahiroペアは早々に板を履いて引き返していましたが、僕とHayatoの二人はその時すでに板を履ける斜度ではなく、休憩で立つことはおろか引き返すこともできない状況。
こうなったら生き残るにはこの斜面を登りきるしかありません。

上から目線でこっちを見つめる雷鳥
なんとか板を履ける窪地までたどり着いた頃には、完全なるホワイトアウトで視界ナシ。
目の前にマイケルジャクソンがいてもこの時だけ気付かずにはスルーしてたと思います。
これは非常にヤヴァイ。
生命にはかえられないので、今登った斜面を泣く泣く斜滑降で引き返してこの日は終了。
山は本当に恐ろしい所です、頑張って絞り出した休日をあっさり無駄にしてくれます。
けれど、やっぱりやめられないのは、あれだけこてんぱんにやられたあとでこんな景色を見せてくれちゃうからですよね。

とは言うものの、アメとムチすぎるでしょう。
また一つ山を知った一日でした!
というわけで、次回、二日目クラッシュセッションにつづく!!

来期のHelix(右)はLibertyライダー達の中で文句無しで鉄板の一枚。パウダーとパークを遊び尽くしたい欲張りな僕には最高の武器です。
デザインも今までで一番のお気に入り!!
初滑り in 白馬 ヤヴァし!!!
2012年1月17日 火曜日
Yes!!Yes!!Yeeeeeess!!!
ようやく行ってきました初滑り!
あっちこっちで初滑り報告が聞こえ始めてから1ヶ月を超え、いよいよ焦りが見え始めたRyuya。
ついに今季の雪を踏みに白馬まで行ってきました!
正直言うとね、前は思ってたんですよ。
「何時間も車で走って来て朝から晩まで滑るとかマジありえん」
と、
ほんとすみません。関西の人間に雪はダイアモンドなんですね。
ええ、4日間ぶっ続けで滑ってきましたよ、朝から晩まで!
住んでる時はこのありがたみ分からなかったんですねー
5年も住んでたのに4日連続で滑ったのとか初めてなんじゃないかと。
何して来たかと言うと、
1日目
コルチナでガイドやってる知り合いにくっついてお客さんの撮影

2日目
再びコルチナでお客さんとクルージング
してたら、突然のダムプレイ!

1日目撮ってばっかだったんでガマンしきれず飛んじゃいました。
カメラマン失格ですね。
3日目
八方北斜面プレイwith愉快な仲間達!!
相棒HayatoやLibertyライダーTonちゃん達と八方の裏を攻めてきましたが、天気がもう。。
ほんと、僕っていうと普段どれだけ良いことしてんだか!





実はこの日初めてMutant履いたんですが、本物の化け物ですね。
これ乗り始めるとパウダーをバックウェイトで滑ることはもう二度とありません。
ある程度慣れも必要ですが、まさかのセンターでがっつり楽しめます。
TonはHelix、かんたはMorphicで入りましたが、どっちもえらい楽しみようでした。
ってんなことは写真見てもらえりゃわかりますね。
この一日、最高の一言でした。
4日目
今季初滑りのBobさんと47セッション
曇り過ぎ&ガスで映像は残らなかったんですが、最終日、ボスと滑れてしっかり締めてきましたよ。
Bobさん、相変わらずサクっとオシャレでした。
盗みたくても盗めないスタイルっていいですね。
いやー
白馬、
愛してます!